AI対応の次世代プロセッサ「NPU」を搭載するLenovoの最新Rooms　Thinksmart Core Gen 2登場

Microsoft TeamsやZoomの専用機
「Rooms」をご存じですか？

RoomsはMicrosoft TeamsやZoomの会議に参加するための会議室向け専用機です。
Microsoft社やZoom社の基準を満たした認定デバイス*で構成されRooms専用アプリを搭載したものを指し、1台につき1つRooms専用ライセンスを付与します。
一般的なPCなどから参加するMicrosoft TeamsやZoomの会議と比べ、Roomsはグループでの参加を目的として設計されているため、グループ会議に適したさまざまな機能が搭載されており、快適な会議環境を実現します。

*認定デバイスは、Microsoft社やZoom社のパートナー企業が提供。

Lenovoから新しいRoomsが登場！

RoomsはさまざまなAI機能を搭載しており、今後も新しいAI機能が搭載されていくことでしょう。
Lenovoは今後のAI機能へも柔軟に対応できるよう、会議室向けのソリューションとしては初めてのNPU内蔵 Intel® Core™ Ultra プロセッサーを搭載した「ThinkSmart Core Gen 2」をRooms専用PCとして提供しました。

NPUがもたらす価値

より早く

推論に特化したエンジンの活用でAI処理を飛躍的に高速化し、ローカルでの基盤モデル活用を現実に

より賢く

これまでクラウドやデータセンターでの実行が前提だったAIワークロードの一部をローカルにオフロード可能に

より低消費電力で

NPUが得意とするワークロードをCPUやGPUから端末内でオフロードすることで消費電力を低減

ThinkSmart Core Gen 2の魅力

AI処理に最適

オンライン会議の生産性をさらに向上させ、将来を見据えたAI処理に最適なNPU内蔵モデル

さまざまなオンライン会議ツールに対応

1つの会議室で複数のオンライン会議が利用されることを想定し、BYOMモードを新たに搭載

グレードアップされた専用設計

外付けディスプレイとの互換性問題の解消、ケーブルマネジメントの改良などGen 1で抱えていた課題を改善

どんなAI機能があるの？Microsoft Teams Roomsの場合

実際にどのようなAI機能が利用できるのか、Microsoft Teams Roomsを例に2つの機能をご紹介します。

より精度の高いノイズキャンセリング

ノイズキャンセリング機能は不要な音をカットしてくれますが、従来のノイズキャンセリングでは近くにいる人の声を拾ってしまうこともあります。AIベースの話者認識機能を利用すると、AIが自分の声を識別して他の人の声はノイズとしてカットしてくれるので、さらにストレスのない会話が実現します。

登録された音声と顔から話者を識別

Teams Roomsのマルチストリームインテリフレーム機能*を利用すると、直近の話者2名を自動でクローズアップして映し出したときに、事前に登録された顔と音声から話者のアカウントを識別し、映像と共に名前を自動表示します。また、AIによる議事録作成時に会議室からの参加者も会議室からではなく個人として識別され、だれが話した内容なのかが一目で分かります。
*本機能はインテリジェントカメラ利用時に可

Microsoft Teams RoomsやZoom RoomsにはこのほかたくさんのAI機能が搭載されています。ThinkSmart Core Gen 2はこのようなAIベースの機能を最大限に活用することができます。