テレビ会議にかかわらず、あらゆる会議やミーティングに必要不可欠な「議事録」。みなさまも議事録を書いた経験は何度かあると思いますが、上手に書けていますでしょうか？ 自分が納得できていても読み手に伝わらなかったり、そもそも何が会議で行われたのかがまとめられていなかったりすると、せっかく書いた議事録の意味がありません。そこで今回は上手に議事録が取れる書き方や例文集のご紹介をさせていただきます！
ホテル宴会場運営、貸会議室運営、海外展開、ブライダル、施設管理と主に5つの事業を展開されている「株式会社 ティーケーピー」さんのホームページに掲載されているコラムからご紹介させていただきます。こちらです↓
このコーナーでは、会議に関するお役立ち情報が掲載されていますが、今回は「議事録の書き方・例文集～上司も認める議事録の書き方をマスターしよう！～」をご紹介いたします。議事録の種類から議事録作成のコツ、見本例文、議事録のフォーマット・テンプレートまでダウンロードできてしまう議事録担当者にはかなり助かるコラムになっています。議事録を上手に作成するコツを少しまとめますと、
①話し合ったこと（議題）
②その答え（決定事項）
③やるべきこと（ToDo）
と、３つの事項がしっかり書かれているか？が肝になります。その他、文章を構成する能力や正確さも必要になりますが、ここはボイスレコーダーのようなツールを使ったり、経験を積み重ねることでクリアできるかと・・・。あとポイントになるのが、議事録は会議内容を清書したりメモとして残すものではなく「情報共有をはかるための書類」だという事です。会議内容によっては役員や株主まで目を通す書類（議事録）になるケースもあるので、TPOに合った議事録を作成しなければいけませんね。
いかがでしたか？ 慣れないうちは書き上げた議事録を先輩や上司に見てもらって、OKがでたら関係者へ配布・回覧するようにすれば良いかと思いますが、紹介させて頂いたコンテンツの最後にある「議事録のフォーマット・テンプレート」や「効率化するソフト、自動生成のアプリやツール」も活用いただきながら、社内外の方から「キミの書いた議事録、イイね！」と言ってもらえるように頑張ってくださいね！
