オンライン会議で利用するTeams RoomsやZoom Roomsなど、オンライン会議用専用機が各メーカーからリリースされていますが、会議室や参加人数、また利用用途などを考慮してRoomsを選択し導入するには品質や使い勝手の確認など、クリアしなくてはならない課題がたくさんあります。そんな手間を一気に解決し高品質なオンライン会議が実現できるRoomsが音響のスペシャリストメーカー「BOSE」から提供されています。既に知名度も高く導入される企業も多いBOSEのRooms端末、小・中会議室に最適なオールインワンタイプのビデオバー「BOSE VIDEOBAR VB1」をご紹介したいと思います。
まずBOSE VIDEOBAR VB1の設置された状態を確認していただきます。
このように、モニターの上・下にマウントしてご利用されるケースが一般的になりますが、
テーブルやラック上に直置きして利用する事も可能です。会議室にあるモニターの構成や内装を考慮して設置する事が可能です。本体は正面から見て横に686mm、高さ96mmと存在感がありながら邪魔にならない仕様になっています。少人数で利用するハドルルームから、最大6×6mの中規模会議室まで、上質なオーディオと高画質な映像を実現するオールインワンUSB会議デバイスです。
マイクは本体に内蔵されており、6つの自動ビームステアリングマイクで発言者にフォーカスして集音するため、不快な雑音を制御できます。また専用のコントロールアプリケーションを利用する事で、集音範囲の設定などを会議室に合せて個別にカスタマイズ設定することができます。
カメラは4K Ultra-HD Cameraが内蔵されており、会議室の奥側や端に座っている人も高精細な映像で撮影する事ができ、ホワイトボードに書かれた文字も鮮明に確認する事ができます。対角123°、水平115°の広い視野角なので会議参加者が見切れてしまう状態を防ぎ、またオートフレーミング機能により会議室の出席者全員が画角に収まるよう自動調整してくれます。
では実際にBOSE VIDEOBAR VB1の特長などをまとめたものを動画で確認してみましょう。BOSEのYouTubeサイトに掲載されている解説動画をご確認ください。
いかがでしたか？ TeamsやZoomのRoomsデバイスとしてご利用いただける他に、BYODでオンライン会議される際のAV拡張デバイスとしても活用できるBOSE VIDEOBAR VB1。また動画の中にもあった「バルコ ClickShare」と連携した操作方法もVTVジャパンで体感いただくことが可能ですので、ご興味ございましたら東京・大阪にあるVTVジャパンデモンストレーションルームへ是非お越しくださいませ！
