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ビデオ会議/Web会議/音声会議のビジネス利用実態調査!認知度と導入率はいかに!!
ビデオ会議/Web会議/音声会議のビジネス利用実態調査!
認知度と導入率はいかに!!

テレビ会議システムやWeb会議システム、音声会議システムと言ったコミュニケーションツールは、私達のビジネスシーンでは欠かせないツールとなっています。
ですが星の数ほどある企業の中で、実際このようなコミュニケーションツールがどれ位導入され利用しているのか?また利用されていない企業はなぜ導入していないのか?等の利用実態を、市場調査・コンサルティング会社の「株式会社シード・プランニング」がまとめた「ビデオ会議/Web会議/音声会議のビジネス利用実態調査」というレポートを今回はご紹介します。

シードプランニングの調査によると、コミュニケーションツールの認知度ランキングとして・・・

コミュニケーションツールの認知度ランキング

というランキング結果が出ています。さすがに無料ツールの認知度が高いですね。
テレビ会議専用機という分野では5位にSONYがランクインされていました。

さらに、コミュニケーションツール導入率トップ5を見てみましょう。

コミュニケーションツール導入率トップ5

さすが天下の【Lync:マイクロソフト】ですね。しかし3位~5位を見てみるとテレビ会議メーカー(テレビ会議専用機)の導入率が多い事に気づきます。(総合コミュニケーションも一部テレビ会議専用機が利用いただけます。)

また導入企業の業種別割合で見ていくと・・・

上記の4業種で約7割を占めているとの事。国内企業として製造業様が多くの比率を占めているのですが、テレビ会議の導入率も製造業様がNo.1という事になりますね。

テレビ会議・Web会議の利用用途としては、「営業会議」「担当者間の会議・ミーティングなど」で多く使われているそうで、会議以外の利用は「遠隔拠点の作業指示」「遠隔でのセミナー・教育」などで多く使われている結果となっています。 確かに我々VTVジャパンのお客様の中にも「教育」、例えば製品勉強会や新入社員の研修などにご利用されているお客様は多いです。

その反面、テレビ会議・Web会議・音声会議など非導入企業の導入しない理由としては、「国内1拠点だから」という回答の企業が6割を占めています。
また、導入意向に関しては、4割が「導入に関心がない」としており、コミュニケーションツールの評価も過半の人が、テレビ会議/Web会議/音声会議ではなく「スマホ、タブレットで十分」と結果が出ています。電話かメールで充分だ、という事ですね。
一方、非導導入企業でコミュニケーションツールに関心があるとしているのは15%。導入する場合の条件は「導入価格」と「運用コスト」を重視すると調査結果が出ています。

確かに拠点が1拠点しか無いのであれば、社内での遠隔コミュニケーションは必要ない・・・と思いきや、我々VTVジャパンにお問い合わせ頂くお客様のニーズとしては、取引先や仕入先とのミーティングで利用したり、在宅社員のコミュニケーションツールとして利用されたり、出張先の社員からの情報収集ツールとして利用したりと、社内利用ではなく社外との遠隔コミュニケーションを重視してご導入されている企業様も増えてきている傾向にあります。

テレビ会議の利用方法、もっと考えてみませんか?

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