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立ったまま15分の進捗会議【スタンドアップ・ミーティング】の効果とは!
ネットで見つけた「お役立ち雑学豆情報」をご紹介。
立ったまま15分の進捗会議【スタンドアップ・ミーティング】の効果とは!

毎日、毎週、仕事の進捗を確認しあう「進捗会議」。皆様も実施されていると思います。この進捗会議にどれだけの時間を費やしていますか? 確かに参加人数が多かったり、仕事量が多かったりすると時間がかなりかかったりしますよね。
ですが、ただただ時間を長く使っていませんか?また自分の発表が終わったら他の部員の発表は「知らんぷり!」という事に
なっていませんか?

と、言うことでネットでこんな記事を見つけましたのでご紹介させて頂きます。

「未来を変える」プロジェクト 立ったまま15分の進捗会議「スタンドアップ・ミーティング」の効果

そのまま直訳すると、「立ったまま行うミーティング」です。毎日行う5分~15分ほどのチームミーティングで、その目的は明確との事で・・・、

■ 毎日決まった時刻に
■ 決まった時間内で
■ スピーディーに進捗報告だけを行う

これがスタンドアップ・ミーティングの手法です。
決してディスカッションの場ではなく【進捗報告】と、【その進捗を妨げる課題を特定すること】に会議意図を重視するとの事。確かに進捗報告はするけれど、進捗の妨げになっている要因までは分析する事は少ないですよね。

あと、必ず徹底するのが【決まった時間に行う】だそうです。また「関係者」は招集せずに「当事者」でミーティングを行う事がより雑念や余分な情報を入れない手段になるとの事。

座ってミーティングするとリラックスできますが、それによって集中力が途切れてしまったり、ダラダラしてしまうこともあります。立ったままの方が気が引き締まり、ミーティングを効率的に行うことができます、と書かれていますが、思えば日本企業の文化で「朝礼」とか「夕礼・終礼」などありますが、この時間の短いミーティングは全て「立って」行っているのではないでしょうか?
短時間に集中して情報を共有する、これすなわち「スタンドアップ・ミーティング」につながりますね。

VTVジャパンのお客様でも、テレビ会議を利用して週初めの朝礼を行っている企業様は少なくありません。
その様子をお伺いしても、会議はちゃんと会議室で行いますが、朝礼などの短時間のミーティングはやはり「起立」して事務スペースや居室間からテレビ会議を接続をして行っている傾向が多いです。

いかがでしたか?立って短時間で行うミーティングスタイル 「スタンドアップ・ミーティング」。
余談ですが、例えば【Google】は会議スペースに大きなタイマーをプロジェクターで映写し時間経過を可視化することで会議時間を短縮しているそうですし、【ぐるなび】は皇居一周のウォーキングミーティングを開催し、ウォーキングによって頭が冴え、アイデアが生まれやすくするような工夫をされているようです。
皆様の会社でも斬新(?)な会議手法を取り入れ、企業力UPを目指して見ませんか?

立ったまま15分の進捗会議【スタンドアップ・ミーティング】の効果とは!

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