コミュニケーションシーンで活躍するロボット達
テレビ会議に関するオモシロ情報をご紹介します。
Googleやソフトバンクによるロボット企業の買収があったり、先日のシーテックジャパンでもロボットの出展話題になりました。
先日、シスコとルンバのiRobotが共同開発したAva-500というテレプレゼンスロボットが発売され話題になりましたが、いろいろ調べてみると、Ava-500以外にも、多くの企業からテレプレゼンスロボットが発売されているようです。
遠隔制御で必要なところに移動し、遠隔地の情報を映像と音で入手できるというのがセールポイントのようです。中には人間の顔を模したヒューマノイド型のモデルもあり、こちらは単なるモニタ越しの会話以上の「楽しさ」を提供してくれそうです。
iRobot Ava® 500
こちらはシスコとiRobotが開発した製品です。
https://japan.cnet.com/article/35116115/
モニタが大きく、相手の表情が読み取りやすそうですね。利用シーンは下の動画をご覧ください。
Anybots
Anybots社のヒューマノイド型のテレプレゼンスロボットです。
アクセサリーに専用の蝶ネクタイもあるようです。
https://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/328436.html
Beam Pro
サステナブル・テクノロジー社のBeam Proは高機能が売りのようです。
https://gobe.blue-ocean-robotics.com/beam-to-gobe
テレビ会議以外のメーカーが市場を牽引しているようですが、いずれ、ポリコム等の従来のテレビ会議メーカーからの製品発売もあるかもしれませんね。
コミュニケーションシーンで活躍するロボット達