テレビ会議システムを導入した時、綺麗に設置できていたのに気が付けばケーブル類が散乱している・・・、テレビ会議を行う際、会議室の机レイアウトの関係でマイクを置く位置に困っている・・・、どうしてもテレビ会議の使い方を覚えてくれない社員がいて、電源のON/OFFなどの単純な事を毎回サポートしている・・・、などのお困りごとありませんか? これ全部、テレビ会議ご担当者様からよくあるご質問内容です。しかし、ケーブル類が散乱されていると、断線やケーブル抜けが原因でトラブルとなったり、マイクの置き位置が悪かったりすると、テレビ会議開催自体に支障をきたす事も考えられます。 今回のビジュアルコミュニケーション How To 雑学事典では「ケーブルの整理」「マイクの置き位置」「電源」の3つのポイントから【あると便利!】テレビ会議のオススメアクセサリーをご紹介させて頂きます!
「ケーブルスパイラルチューブ」ってご存じですか? 聞き慣れない名前ですが、実物を見て頂ければすぐに分かると思います。 コチラです。
テレビ会議システムで最低限必要なケーブル類として「LANケーブル」「電源ケーブル」「カメラケーブル」「マイクケーブル」「HDMIケーブル(モニター用)」合計5本のケーブルが最低必要になります。この5本のケーブルをケーブルスパイラルチューブでひとまとめにしておけば、お互いのケーブルが絡まる事もありませんし、断線防止にもつながります。100円均一ショップなどでも売られていますので、一度試されては如何でしょうか? ・・・なんですが、もっとスゴイ「ケーブルスパイラルチューブ」を発見しました。「ヘラマンタイトン株式会社」様から提供されている【ヘララップ】という製品。まずは下の動画を見てください!
スゴイ! 超簡単にケーブルをまとめる事ができますね! 驚きです!
【ヘラマンタイトン株式会社様/ヘララップの詳細サイト】
こんな会議室や
こんな会議室、スペースを広く使って会議・打合せができますが、こんなレイアウトの会議室でテレビ会議を行う時、マイクの置き位置に困っていませんか? マイクをテーブルの上に置いてしまうと、対面の方などの音声が集音しにくくなってしまいますよね。 そんな時! 「スピーカースタンド」を利用してみては如何でしょうか? コチラです。
本来は「スピーカー」のスタンドとして利用するのですが、このスタンドの天板にテレビ会議のPODマイクを置いて会議室の真ん中に設置して頂くと、360°どこからでも音声を集音することができます。また、会議室が大きければスタンドとマイクを2個設置すると、さらに集音範囲が広がります。手元にマイクを置かないので、雑音も集音しにくくなりますね! 実際に弊社のお客様でもご利用頂いておられまして、設置風景の写真がありますので、参考にしてみてください。
【ハヤミ工産株式会社様/ポール型スピーカースタンド<SB-109>の詳細サイト】
テレビ会議を行う上で必要な電源スイッチは主に「テレビ会議本体」「モニター」の2つです。テレビ会議メーカーによってはカメラにも電源が必要なシステムもあります。会議室には「テレビ会議運用(利用)マニュアル:テレビ会議の使い方」を置かれていると思いますが、残念な事にユーザーは・・・見てくれませんよね。なのに、いつも「テレビ会議の電源がつかない」とか「テレビ会議終わったけど、電源の消しかたが分からない」といったサポート内線電話って減らないですよね。電源ぐらいちゃんとつけてよ!っと思う気持ちをこらえて、こんな風に運用されてみては如何でしょうか? とっても簡単な発想なのですが・・・、コチラ。
テレビ会議システム本体の電源を入れて、テレビモニターの電源を入れて・・・、と個別に電源ON/OFFすることなく、電源タップに付いているON/OFFスイッチで一括電源操作が行えます。(操作って大げさな表現ですが・・・) 最近のテレビ会議システムは端末本体に電源スイッチがありません。リモコンで電源のON/OFFを行うのですが、コンセントを抜き差しする事でも本体スイッチのON/OFFと同じ動作をします。 なので、一括集中スイッチ付電源タップのスイッチをON/OFFすることでテレビ会議を一発で立ち上げ、一発で終了する事ができる!っと言うことになります。 1000円~4000円程度でご購入頂けますので、利用されてみては如何でしょうか?