普段みなさまは海外の方とWeb会議中、テキストチャットしてコミュニケーションしたり、メールやSNSで相手側の言語(ほぼ英語だと思いますが)を使ってテキスト(文章)のやりとりをされていると思います。英語や中国語が得意で、スラスラと文章が書ける方なら心配ないのですが「あれ?この言い方ってどう書けば良いんだ?」とか「あー、この単語、英語でどう書くんだったっけ?」など、Googleの翻訳サービスにコピー&ペーストして助けてもらったりしていませんか? っと、偉そうに書いてますが、私は日本語で書いた文章をそのままWebの無料翻訳サービスにテキストを貼り付けて翻訳してもらっています・・・。確かに便利に使えますが、面倒なところも多いですよね。そこで、今回みなさまに紹介したいのが、パソコンで使うマウスに話しかけるだけでなんと「23カ国語」に翻訳してくれるという便利グッズ「翻訳しマウス」をご紹介いたします。
まずは「翻訳しマウス」のプレスリリースをご覧ください。こちらです↓
電子機器の企画・開発・製造・販売およびその関連事業を事業内容とされている「アイティオーエス株式会社」さんの商品になります。マウスのボタンを押しながら話すだけで、翻訳・検索・タイピングとAIクラウド機能を使って95%以上の翻訳精度が実現されているそうです。すごいですね。
「翻訳しマウス」にはおおきく3つの機能が搭載されています。
まず1つめは【音声でのWeb検索機能】です。これみなさまがお持ちのスマートフォンにも搭載されていますし、Google HomeやAmazon Alexaでおなじみの機能。「翻訳しマウス」のボタンを押しながら「明日の天気は?」とか話しかけると応えてくれる機能です。
2つめは【音声翻訳タイピング機能】です。こちらもボタンを押しながら話しかけ、ボタンを離すと翻訳したい言語でタイピングしてくれるという機能。翻訳精度が95%以上ということで、安心して利用できますね。
最後3つめは【音声タイピング機能】です。こちらはボタンを押しながら話すと、そのままタイピングしてくれる機能です。どの機能を取っても便利ですね。話した事をテキストに落としてくれるので、会議中の重要事項や議事録の助っ人としても活用できそうです。またこの「翻訳しマウス」ってビジネスシーンだけではなく、介護や病院、施設なんかにも利用できそうですよね。手が不自由で文章が書けない時などに使えそうです。
テレビ会議システムやWeb会議システムの技術進化もすさまじいですが、ご紹介した「翻訳しマウス」などの便利グッズをプラスアルファすることで、もっと快適に仕事が進められそうですね。
いかがでしたか? もしみなさまの会社で「こんな便利グッズを開発した!」などの情報を頂けましたら、このVTVジャパンメールニュースで紹介させて頂く(かも)知れませんので、ぜひ情報提供のほどよろしくお願いいたします!!!(笑)