会社の会議室から複数人でオンライン会議へ出席する際、パソコンを使ってカメラやマイクなどUSBデバイスを拡張しながら利用するシーンは多いと思います。各メーカーからも「カメラ・マイク・スピーカー」が一体型になったバー型のUSBデバイスがリリースされておりご覧になった事、もしくは既にご利用中の方も多くなってきたと思います。オンライン会議で利用するUSBデバイスとして人気の高いマイクスピーカー「YVC-1000」の提供元「ヤマハ」さんからも同じようなデバイスがリリースされましたが「ビデオサウンドバー」とサブネームにあるように、音声にこだわった一体型USBデバイス「CS-800」について製品レビューをしてみたいと思います!
まずヤマハ CS-800のスペックを見てみましょう。
別売のマウントアクセサリーを使えば、モニターの下に設置する事ができます。カメラセンサーはCMOS 8M ピクセル採用で、最大4K画質でこちらの映像を撮らえる事ができます。リモコンがユニークで、表はマイクのON・OFFボタンとなっており、裏はボリューム調整やズームイン・ズームアウトのボタンが配置されています。ちなみにモニターの上にCS-800を設置すると、こんなイメージになります。
6席ある小会議室だと、このような設置イメージになります。バー型なので、違和感もなく設置スペースも場所を取りません。パソコンとCS-800をUSBケーブル1本で接続するだけで、オンライン会議のUSBデバイスとして利用する事ができます。またヤマハの音声技術と映像技術&AIが融合し、さらに臨場感のあるオンライン会議が可能になります。ヤマハでは初搭載となる「SoundCap Eye™」により、カメラに映る人の方向以外からの雑音を抑圧し、周囲の雑音を自動で学習、最適なスピーカー音量に自動設定してくれます。AI搭載広視野角4Kカメラと、Hexa-Microphoneによる3次元ビームフォーミングで、こちら側の音声を明瞭に相手へ送ることが実現しました。騒がしい環境下でも快適なオンライン会議が実現できます。
では実際にヤマハ|CS-800の特長などをまとめたものを動画で確認してみましょう。
いかがでしたか? ヤマハ ビデオサウンドバー|CS-800。ご興味ございましたら東京・大阪にあるVTVジャパンデモンストレーションルームへ是非お越しくださいませ!