【新入社員に役立つ】 ビジネス向け\カメラ映え/するオンライン会議 基本の「き」

テレビ会議ワンポイント活用術

新年度になり今年も新入社員が入社されたと思いますが、いろいろ教えることが多くて大変ですね。ビジネスで利用するオンライン会議の使い方やマナーも、学んでもらうひとつじゃないでしょうか??

そうなんですよ、武居さん。オンライン会議の事で、新入社員に何から学んでもらうべきか迷っていて・・・。

突然&久々の登場ですね、白鳥さん!

Zoomなんかのオンライン会議っていろんなシーンで使われるけど、やっぱビジネスマナーは必要よね。

花水の言う通り、オンライン会議はリアルに顔を見ながら会話できるけど、お互いに同じ場所にいないから「カメラ映り」の良し悪しなんかで、印象が変わってしまう可能性もあるしな。

なるほどなー。確かに森田さんの言う通りだな。相手のカメラ映りが悪かったりすると、そっちばっかり気になっちゃいますもんね。

森田さん、何か新入社員向けにアドバイスできる、オンライン会議の基本マナーって教えていただけませんでしょうか?

白鳥はん! 当たり前に決まってますやん! まかしときなはれ! これだけ知っておけば更に印象がUPする「オンライン会議でカメラ映え」する3つのポイントを紹介させてもらいます!

でた! 白鳥さんの前だったら、すぐに粋がっちゃうんだから・・・。

\カメラ映え/するオンライン会議 その1 画角は「バストアップ」にする事!

これはテレビでニュースキャスターがニュースを読んだりするときの画角で、胸から上が画面に収まるように映るようにするんや。顔の表情や手の動きが良くわかる、と言われるアングル(カメラでものを写す角度:画角)になるわけや。

例えばこんな場合、カメラに近すぎて離れた場所にいるのに顔が近くにあるから違和感がありすぎやな。

この場合だと逆に遠すぎて表情が見えにくいし、分割画面で映った場合、誰がしゃべっているのか分かりにくくなる。

これは論外やな。

こんな感じで、例えるなら「証明写真」を撮影する時みたいに映るアングルだと、違和感なく相手も気持ちよくオンライン会議に望めるわけやな。

なるほど、カメラアングルは「バストアップ」にする、ですね!

次に・・・
\カメラ映え/するオンライン会議 その2 しっかり「照明調整」する事!

例えばリモートワークの時、部屋が暗いから照明をつけてオンライン会議に参加する場合、顔をはっきり見せるために「スポットライト」を利用する人も多いかと思うんやけど・・・、

こんな感じでライトを下から当てると、不気味に映ってしまうし、

ライトの色が「電球色(黄色系)」だと、顔色が悪く見えてしまうんや。

あと、窓を背中にした場合「逆光」になって顔が真っ黒に見えてしまう可能性があるから注意が必要やな。

もし顔を明るく映したいのであれば、市販で売っているこんなライトを使って、電球の明るさは「昼白色(太陽の明るさに最も近い自然な光の色)」にして調整するのがベストやな。

なるほど、逆光に注意してライトは「昼白色」を利用する、ですね!

最後に・・・
\カメラ映え/するオンライン会議 その3 カメラの位置は「目線」にする事!

多くの人は、パソコンに内蔵されたWebカメラを使うと思うんやけど、机にパソコンを置いてオンライン会議に参加すると、

こんな感じで、若干上から見下ろされた風に映ってしまう。あと、バストアップアングルに調整しにくいって事も考えられるんや。

高さのある「台」の上にパソコンを置いて、Webカメラと目線があう位置に調整するだけで、

すごく自然な印象になり、バストアップアングルも作りやすくなるわけやな。

なるほど、Webカメラと目線をあわせる、ですね!

ちょっとした事だけど、カメラ映りの印象が全然変わってくるね。

森田さん、ありがとうございました。早速新入社員研修のプログラムに入れてみたいと思います!

しかし白鳥さん、毎回嵐のように登場して、嵐のように去って行きますね・・・。次はいつ登場するんだろう??

嵐だけに「モンスーンぐ(もうすぐ)」。

モンスーンって季節風の事ですよね・・、確か中二で習ったなぁ。ちゅうか森田さん、ダジャレが分かりにくいっす・・・(汗)

いかかでしたか?
新入社員にオンライン会議マナーの基本の「き」を教えてあげてくださいね!

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