毎日仕事で使ているオンライン会議ですが、めちゃくちゃ疲れる事ってありっませんか? 移動や出張などせずとも、自席や自宅から会議に参加できるから「楽」なはずなのに、どうして疲れちゃうんだろう?
確かに毎日のようにオンライン会議するけど、考えてみたら「疲れる日」と「疲れていない日」ってあるよね。オンライン会議に参加する回数が原因なのかしら?
そうだね、回数は関係すると思うけど、1日5つのオンライン会議に参加しても疲れない事あるんだよなぁ・・・、なんでだろう?
武居の場合、どんだけオンライン会議に出席していようが、寝てるかボーっとしてるから全然疲れへんのちゃうの?
森田さんはこんな経験って無いんですか? オンライン会議は疲れるなーって思ったこと??
あるある!めちゃくちゃあるよ! みんなが思い当たる事なんやけど、なんでオンライン会議は疲れてしまうのか?の大きな理由「3つ」と、それらをどうやって改善していくか、という事をちょっと考えてみよか!
おー! ありがたい! 森田さん、よろしくお願いします!
まず1つ目
オンライン会議が時間通りに始まらない
最近ではオンライン会議に慣れた事もあって、時間通りに始まらないって事も少なくなったと思うけど、だからこそオンライン会議が時間通りに始まらないと「イラッ」っとなってしまう事は考えられるわな。多くの原因は「USBデバイスが認識しない」ということで会議参加が遅れてしまうトラブル。会議室から出席するオンライン会議でパソコンを使って参加する場合、USBデバイスをパソコンに接続して、パソコン側でデバイス認識しているか確認して、みたいな確認作業をしなければいけないんやけど、それらが認識されない、反応しないってなったら解決までに時間がかかってしまう。待たされている相手側の人たちはストレスになるし、遅れて会議が始まると終わる時間も伸びてしまう・・・。せやから疲れを感じてしまうんやろうな。このケースの改善策としては、
会議室から参加するオンライン会議のデバイスはパソコン利用を廃止して、ZoomやTeamsで使えるオンライン会議専用端末「Rooms」の利用をお勧めしたい! ここに書かれている通りいろんなメリットがあるんやけど、何と言っても「会議開始時のトラブルが軽減される」事が一番のメリットになると思うんや。
あ~~確かにUSBデバイスをいちいち接続したり、認識確認しなくてもいいし、予約された会議スケジュールがタッチパネルに表示されているから利用者は「予約された会議」をタップするだけだもんね~。これなら会議に遅れる心配はなさそうだね!
せやな、次にオンライン会議は疲れてしまう理由の2つ目なんやけど
相手の声が聞こえない・聞き取りにくい
この件に関しては経験者が多いと思うんやけど相手の声が聞き取りにくい場合、相手の声をしっかり聞き取ろうとするが為に、さらに集中してオンライン会議参加しなくてはいけなくなるわな。また相手先に上司や部長など役職の高い人がいて、その人達の声が聞こえない場合「聞き取りにくかったんで、もう一回言ってください!」なんて事、なかなか言い出されへんよな。こんなケースの改善策としては、
発言している声がダイレクトに集音できるマイクシステムを検討すべきやろな。ここに例としてあげているグースネックマイク(SHURE|MXW8)は発言者の口元にマイクが当たるので、確実に発言者の声を集音してくれるし、バウンダリーマイク(SHURE|MXW6)を利用する場合だったら、発言者の近くに置いておくだけで集音率がグッとアップするんや。ワイヤレス(無線)の構成にすれば、会議テーブルの上もスッキリ利用できるメリットがあるけど、費用の事を考えればワイヤード(有線)のマイク構成をデザインする事もできるんや。
なるほどー! ワイヤレスのグースネックマイクやバウンダリーマイクが構成されている会議室って、なんだかかっこいいですね! こんな会議室でオンライン会議できるんだったら、絶対疲れないですよね!
最後に、オンライン会議は疲れてしまう理由の3つ目なんやけど、
オンライン会議の「はしご」が頻発してしまっている
今までの会議だったら物理的に会社の会議室を予約して会議をしたり、出張して相手先に出向いて会議をしたりと、1日に実施する会議回数に限度があったし会議前後の移動時間なんかも考慮されていたけど、オンライン会議は自席でも自宅でも会議参加できちゃうから、場所・時間の制限が無くなってしまったような気がするねんな。移動せずにずっと同じ場所から会議参加できるから、次々に遠慮なくオンライン会議の予定が入って休憩する間もなく、1時間の会議をぶっ続けで3回やっちゃうみたいな事になりがちになってると思うんや。そりゃオンライン会議は疲れるでしょ・・・。
この課題に関しては、新たしいシステムを使って検討するとか言うレベルではなく「オンライン会議運用を改善してみる」というのが一番の改善策になるんちゃうかな? 例えば下に書いている通り、
こんな風に、もう一度オンライン会議ルールの見直しを行い、テキストチャットの活用やオンライン会議録画の活用なんかで、会議回数を減らす努力や時間を短縮する事の検討をお勧めしたいと思うんや。
なるほど、オンライン会議疲れの3つの理由と改善策、とても参考になりました!
確かに3つとも経験あるなぁ。 森田さん!我が社でもオンライン会議の見直しを考えてみませんか!?
今日、考えられませんが、共感が得られません・・。
いやいや! 共感が得られないなんて言わず頑張りましょうよ!!!!
いやいや武居君、分かりにくいオヤジギャグだし・・・。