VTVジャパンでは年に2回、各メーカーの製品紹介から市場動向、事例紹介などテレビ会議についてのノウハウや最新情報が満載の『Visual Communication Guide(テレビ会議システム総合カタログ)』を発行しております。
今回の「What’s VTV」では最新号のVol.10のご紹介と、総合カタログが出来上がるまでの製作秘話をお伝えいたします。
まず、最新号を製作する前に総合カタログのコンセプト作りから始めます。
製作作業前にマーケティング部が中心となって、営業部・営業企画部などのメンバーを招集してのカタログ製作会議を実施し、テレビ会議業界トレンドの情報交換を行ったり、メーカーの新製品情報や新しいオプションと言った最新情報を会議の中で出し合います。
毎号、最初の見開きページは特集を組み、今号は製品クローズアップで「Pexip Infinity:ペクシプ インフィニティー」をご紹介しております。
次世代コミュニケーション・アーキテクチャである「WebRTC」の技術を採用しており、アプリケーションをインストールすること無くPCのインターネットブラウザーだけで稼動するビジュアルコミュニケーションツールです。
もちろんポリコムやシスコと言ったテレビ会議専用端末とも接続可能、Microsoft Lync・Cisco Jabbreとも接続可能な製品です。
VTVジャパンでも日本国内取扱いベンダーとして販売を開始しました。
次に人気の高いコーナーとして「最新テレビ会議導入事例」があります。
このコーナーの取材もマーケティング部が中心となり、ご導入頂いたお客様へ訪問しご担当者様へインタビューさせて頂いております。導入前の課題から導入後の効果と、お客様の生の声をお伝えしております。
各メーカーの比較表としてもご利用頂ける、VTVジャパンがマルチベンダーとして取扱いをおこなう「製品比較一覧」です。
この見開きページも、日進月歩、各メーカーの情報が更新されますし、ほとんどのメーカーが海外製品な為、英語のスペックシートを翻訳したり、海外製品は「イメージ:感覚」で製品紹介をする事が多いので、我々日本人に分かりやすい言葉で表現したりと、細かな作業が発生します。
ですが、これだけまとまった情報をご提供できるのが「VTVジャパンの価値」。毎号、常に最新スペック情報をご提供致しております。
総合カタログのほとんどのページ数を占める各メーカー毎の最新情報ページです。
Avaya・Polycom・SONY・Cisco・Lifesize・Vidyoといった主力メーカーの情報を掲載しております。
今まで発行してきた総合カタログと見比べて頂くと、掲載内容に変化が無い様に見えてしまいますが、じっくり見ていただくと細部まで情報が更新されているのが分かります。この情報収集にもかなり時間を要してしまうのですが、各メーカーから出ている複雑で分かりにくい製品カタログを要約した仕上がりになっています。
VTVジャパン開発製品のひとつ「Eazytouch:イージータッチ」のご紹介です。
操作端末としてだけではない、お客様の会議スタイルに合わせてカスタマイズされたEazyTouch活用事例も掲載しております。
一般的なテレビ会議端末の保守サービスから、お客様のニーズにあわせたカスタマイズ保守をご提供するサービスのごご案内です。
P22(下記「VTVジャパンが運営するWebサイトのご紹介」の左ページ)では弊社営業にヒアリングを行い、実際サービスに ご加入頂いたお客様のニーズやサービス内容を、分かりやすく解説しております。
最後にVTVジャパンが運営するWebサイトのご紹介です。カタログで掲載しきれなかった所も、Webサイトでさらに細かく情報公開しております。
いかがでしたか?『Visual Communication Guide(テレビ会議システム総合カタログ)』の発行月になると、マーケティング部の担当者は各情報のまとめ役としてバタバタしております。発行がおわり一段落した頃、お客様から「内容が充実していて分かりやすい」という声を頂くことが、部員一同にとってとても励みになっております。
発行部数も毎号伸びており、皆様のお役に立っているのだなぁと実感しております。
VTVジャパンのホームページ内では『Visual Communication Guide(テレビ会議システム総合カタログ)』を無料でプレゼントしております。お申し込みはテレビ会議資料プレゼントからご応募いただけますので、是非ご応募いただけますよう、お願い致します。