オンプレミスMCUのリプレイスに新しくなったVBM(VTV Booking Maker)とPexip Infinityがベストな理由とは

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オンプレミスMCUのリプレイスには、新しくなったVBM(VTV Booking Maker)とPexip Infinityがベストな理由とは

H.323/SIPに対応するオンプレミスMCU は「Pexip Infinity」のみに

VBM(VTV Booking Maker)は、オンライン会議システムの会議予約・管理を補完するシステムとしてVTVジャパンが開発・提供してきた製品です。このVBMはさまざまなテレビ会議メーカーが提供するオンプレミスMCUに対応し、フルカスタマイズできるのが特長でした。しかしMCUの提供を終了するメーカーが増え、現在弊社で提供可能なMCUはPexip社のPexip Infinityのみとなりました。
そこでPexip Infinityに特化した会議予約・管理システムとして2024年12月に一部リニューアルを行い、VBMはより導入しやすく使い勝手の良いシステムに生まれ変わりました。
本コンテンツでは、オンプレミスMCUのリプレイスには「Pexip Infinity」+「新しくなったVBM」がベストな理由についてご紹介します。

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オンプレミス・仮想サーバーの双方に対応するソフトウェアMCU「Pexip Infinity」

Pexip Infinityは、H.323やSIPプロトコルを使用する従来型のテレビ会議端末(Cisco、Polyなど)の多地点接続を実現すると共に、Microsoft Teams、Google Meet、ZoomなどのWeb会議サービスとのシームレスな接続を実現するソフトウェアMCUです。オンプレミスと仮想サーバーの双方に対応しており、分散型アーキテクチャを採用し冗長化によるセキュリティと高い信頼性を持つオンライン会議環境を提供します。

「Pexip Infinity」+「VBM」がベストな理由:選べる2つの運用スタイル

弊社のテレビ会議ユーザーの大半が、担当者が会議全体を管理する「予約管理型」、もしくはユーザーが仮想会議室を自由に利用できる「仮想会議室型」のどちらかで運用を行っています。VBMは一般的なこの2つの運用に必要な機能を標準機能として搭載し、導入時にどちらかを選択することでほとんどの企業がイチから検討・開発することなく短期間で運用を開始できるようになりました。
もちろん必要に応じて機能の追加や削除などのカスタマイズも可能です。

予約管理型
予約管理型

必ずオンライン会議を予約してから利用する運用方法に適しています。Pexip Infinityの利用ポート数や参加端末などのリソースを管理者側で把握でき、 管理者は管理画面から全ての予約を確認・変更できるほか、開催中の会議の状況や拠点追加・削除などの制御も可能です。
Pexip Infinityの接続ポートに空きがあれば、参加者を召集してすぐに会議を始められる機能もついています。

  • セキュリティを重要視したい
  • 予約を前提に運用したい
  • 端末数や同時接続数が少なく、管理側でコントロールしたい

仮想会議室型
仮想会議室型

あらかじめ作成された仮想会議室を、ある程度のセキュリティを保持しながらユーザー側で自由に利用できます。 オフィスの会議室と同じように企業の標準スケジューラーで予約管理できるほか、BCP対策として緊急時のインフラにもご利用いただけます。
管理者は管理画面から現在開催中の会議の状況確認や切断、会議終了などの制御が可能です。

  • ユーザーが自由に利用できる
  • 予約の手間をかけたくない
  • 端末数や利用数が多く、全てを管理することができない

管理者に便利な機能を標準搭載

VBMにはオンライン会議の運用管理を行う際必要とされる以下の機能を標準で搭載しています。

開催中の会議の接続状況確認
会議操作(音声カット、会議のロックなど)
会議操作(レイアウト変更)
ポートの利用状況
会議ログの出力

この他、接続できる端末やユーザーの管理、会議招待テンプレート作成などの機能も利用できます。

VBM(VTV Booking Maker)の基本情報は以下をご参照ください。

まとめ

「Pexip Infinity」+「VBM」は、オンライン会議専門会社として30年以上の販売経験を持つVTVジャパンが、H.323端末利用を継続されるお客様におすすめする最適解です。
東京(九段下)と大阪(本町)でVBMのデモンストレーションもご覧いただけます。ぜひご体感ください。

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