オンライン会議、ライブ配信などさまざまなシーンで活躍! 「映し出す力」に定評のあるWolfvision社の高精細カメラのご紹介
さまざまコミュニケーションツールの中からオンライン会議を特徴づける要素として、「映像」と「音声」が挙げられます。
ネットワーク状況が悪い場合など、音声による意思の疎通を優先するために映像をオフにすることもありますが、映像がコミュニケーションシーンにもたらす効果は決して小さなものではありません。
今回は、「映像」を最大限に活かすオンラインコミュニケーションを実施したい企業様におすすめの製品「Wolfvision VZ-2.UHD」とその使い方を詳しくご紹介いたします。
1. Wolfvision VZ-2.UHDとは?
シンプルかつコンパクトな設計でありながら、書画カメラとしての使い方はもちろんWeb会議でのメインカメラとしても使用できます。
書画カメラ・Web会議用カメラとしての機能を併せ持ち、オンライン・オフラインでの会議やハイブリッド授業などさまざまなシーンで活躍します。
VZ-2.UHDの機能・特長
使いやすい設計&デザイン
筐体はコンパクト且つシンプルなデザインで、使いやすさを追求しました。従来の書画カメラに設置されているワーキングプレート(台)がないめ、液体物の取り扱いが可能です。調理や医療の実習授業などでもリアルタイムの共有が行えます。
高画質映像
超高解像度 4K UHDカメラを搭載、24倍ズーム(12倍光学、2倍デジタル)に対応しています。極細部まで鮮明に映し出すことができ、図面や精密機械の細部、立体物の映像も鮮明に映し出します。
タッチパネルで簡単操作
タッチパネル式のユーザーインターフェースで直感的に誰でも簡単に操作することができます。ズームホイールを回すだけでカメラのズームイン・アウトが瞬時に行えます。連続オートフォーカス機能のほか、ホワイトバランス、アイリスを自動で調整し、高品質の映像を共有します。
回転するカメラヘッド
4K UHDカメラを回転させることができます。手元の対象物を映し出す通常の書画カメラとしての利用はもちろん、カメラを回転させて室内の様子を映し出すなど、Web会議のメインカメラとしても利用が可能です。
LED照明を搭載
LEDライトを筐体中央部分に配置し、滑らかで自然な照明を提供します。均一な明るさで、映像の端部までくっきりと歪みのない映像を実現します。
充実したインターフェース
HDMIポート、USBポート、LANネットワークインターフェースを搭載しています。HDMIまたはUSBケーブルをVZ-2.UHDに直接接続することでWeb会議システム、PC、モニターと利用可能です。
2. 「手元」の様子が鮮明に見えることでコミュニケーションの「解像度」アップ! 利用シーンはさまざま Wolfvision VZ-2.UHDの活用例
①「平面」も「立体」もしっかり映せる!高精細な卓上カメラとして
VZ-2.UHDは、「平面」「立体」のどちらも鮮明でリアルな映像を映し出すことができます。
リアリティのある高精細な映像を共有することで、同じ空間での共有に限りなく近い状態を作り出し、より理解が深まり効率的な会議や授業が行うことができます。それでは実際に利用されているシーンをいくつかご紹介します。
こんなシーンで活躍:製品企画など“ものづくり”の現場
製造:サンプル・パーツの確認、素材の確認、完成品の確認など
VZ-2.UHDで部品の細部まで鮮明に映し出し、オンライン会議で映像を共有
企画:図面のすり合わせ
大きな設計図や図面もスムーズに取り込んで共有。高精細なカメラが細かい文字や図を鮮明に映し出す
品質管理:検品や不良箇所の確認
工場にあるパーツをVZ-2-UHDで映し出し、遠隔拠点メンバーと検品。遠隔拠点に実物がなくても高精細映像で確認が可能
VZ-2.UHD:ここもポイント!
A3サイズの資料も全画面表示
USB・HDMI接続が可能なので、メイン・2ndカメラどちらでも使用可能
② 活用の場は会議室だけじゃない! 手元が動いていてもしっかり見える。遠隔授業やスタジオの配信用カメラとしても活躍
こんなシーンで活躍:遠隔授業や勉強会など“学びの場”の実演パートに
遠隔授業:実験デモンストレーション
実験デモンストレーションを共有。ボトルに入っている液体も奥行を検知し映し出す
料理教室でのライブ配信
キッチンスタジオから講師のデモンストレーションをライブ配信
販売店向け新製品勉強会
VZ-2.UHDを使って製品の仕様や使い方などを紹介
VZ-2.UHD:ここもポイント!
ワーキングプレートがないため、液体の取り扱いができる
③ 1台で2役!Web会議用カメラとして利用も可能
VZ-2.UHDは、卓上カメラとしての利用はもちろんWeb会議用カメラとしても使用可能です。カメラを回転させて室内の様子を映し出すことができます。1台2役の機能で、優れたコストパフォーマンスを発揮します。
4.まとめ
オンラインコミュニケーションにおいて映像品質が良いことは、ただ単に「相手にとって見やすい」だけでなく、視覚情報ならではの説得力が強化されるなど、コミュニケーション品質の向上にもつながります。
オンライン会議が広く業務に取り入れられるようになった今だからこそ、遠隔地同士がリアルタイムで映像と音声のやり取りができる利点を活かして、効果的なコミュニケーションをしませんか?
今回ご紹介した製品は、実機デモで体験いただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。
また弊社では、デモンストレーションにも対応しております。
エンドユーザー様向けの提案・デモンストレーションの実施も承りますので、パートナー企業の皆さまも安心してお任せください。