【基礎知識編】MCUで何ができるのか?
テレビ会議システムの利用方法として、5拠点(台)・10拠点(台)と複数拠点のテレビ会議システムを同時接続しビジュアルコミュニケーションする「多地点接続」という手法は、企業内で一般的に行われています。その多地点接続は「MCU(多地点接続装置)」と呼ばれるアプライアンスサーバーを自社内に導入し、利用されるケースがほとんどです。 ですが各メーカーよりMCUのメーカーサポートが終了されたり、MCU自体が販売終了になったりと、テレビ会議市場におけるMCUの立ち位置に変化が起こりつつあります。 今回のVTV PLUSでは、そもそもMCUとはどんな製品なのか、MCUの歴史、トレンドとなっているテレビ会議クラ...
2020.03.06
第4回 「ハードからVMへ」アプライアンスタイプMCUの現状を知るVTV PLUS