Zoomのメリット・デメリットとは!
業務で毎日使っているZoomですが、メリット・デメリットをあまり気にせずにご利用できていると思います。ですが、Zoomも得意・不得意な部分も見受けられると思いますので、一般的に考えられるZoomのメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。
メリット
長所としては先にご紹介した「Zoom 3つの特長」がメリットの筆頭になります。
- 通信が安定している事
- 簡単にZoom会議へ参加できる事
- 豊富なオプションがアドオンできる事
上記にプラスしたメリットをご紹介するのであれば、個人的な印象ではありますが【Zoomアプリがとても軽い】という点があげられます。他のオンライン会議サービスに比べ、パソコンにインストールして使うZoomのアプリケーションは起動が早く、しかもZoomアプリが原因でパソコンの処理能力が下がったり、通信が不安定になったりすることがほとんどありません。
またこちらも個人的な印象ですが、世界的にZoom利用者が多くいらっしゃるので、社外とのオンライン会議を実施する際「次回の打ち合わせはZoomでお願いします」とお願いしても、ほぼ全員「OKです!」と返答いただけます。それだけZoomはメジャーで知名度も高く、誰もが使っているオンライン会議サービスだと実証できます。
デメリット
1.Zoom爆弾の印象がまだ残っている
コロナ禍になり、Zoomの利用者が激増されましたが、その当時「Zoom爆弾」というセキュリティー面での不備を指摘され、Zoom利用禁止の企業や学校が続出したことがありました。もちろん現在では解消されていますが、そのZoom爆弾の印象を現在でも危惧される企業もあり、利用者にとってはZoomを使いたいのだが、会社が許可していないという現在のシステムやサービスに関係ない部分でのデメリットが考えられます。
2.会議予約がZoom上で完結できない
使い方に慣れてしまえばデメリットとは思えませんが、Zoomサービス上で会議予約を行う場合、参加者への通知は自身が利用しているメーラー(メールソフト)から通知することになります。グループウェアのように会議名・開催日・時間・参加者を一括入力して招待することができません。
ちなみに会議予約・参加者を招待するには、Zoomアプリからだとホームから「スケジュール」を選択し、会議名・開催日・開催時間など基本情報を登録後「カレンダー」と書かれた箇所にあるメーラー(Outlook・Googleカレンダー・その他)のいずれかにチェックを入れます。最後に保存をクリックすると選択したメーラーが立ち上がり、参加者のメールアドレスを入力し招待メールを送るという方法になります。
最後に
いかがでしたか? 改めてZoomの基礎知識をご紹介させていただきました。Zoom有料版のライセンス購入について、各ベンダーから様々な形態で案内されていますが、VTVジャパンでは【Zoom VTV edition】というライセンス名で、各ライセンスともコールサポートサービスが付帯されています。各ライセンス・オプション料金、詳細な内容につきましては下記バナーよりZoom VTV editionご案内冊子をダウンロードいただき、ご確認願います。
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