育児と仕事の両立にビジュアルコミュニケーションを使う利点
少子高齢化が進み、人手不足が深刻化しています。しかし、国立社会保障・人口問題研究所の資料*1によると、第1子の出産を機に46.9%もの女性が勤めていた会社を退職しています。また、同じく子供を産み終えた方の86%は就職を希望しているというデータもあります。
働きたいけど働けない、その理由は子供に関することに時間を多くとられてしまうため、仕事の継続が難しいという点にあるようです。
ここではビジュアルコミュニケーションを使って育児と仕事を両立する一例をご紹介します。
*1 「国立社会保障・人口問題研究所ホームページ 第Ⅱ部 夫婦調査の結果概要:4.子育ての状況」より引用
通勤時間がなければ働ける時間も増える
往復2時間の通勤時間がなければ、仕事に割ける時間はぐっと増えます。
Web会議システムを使って業務報告や相談ができれば、会社に在籍しているのと変わらない状況で仕事ができます。
顔が見える安心感は、上司や同僚とのコミュニケーションをスムーズにします。
出席できなかった会議やセミナーを空き時間に視聴する
時短勤務で出席できなかった会議や育休中に開催された勉強会などを録画しておき後日確認したり、ストリーミングで自宅から参加したりすることができれば、必要な情報を取り逃がす機会も減り、効率もあがります。
コミュニケーションツールを使って情報共有を密に
チームで仕事をしている場合、高機能なチャットツールを利用して資料や情報などをチーム内で共有すれば、同じ時間に働いていなくてもさかのぼって会話や資料を確認することができ、情報に乗り遅れることなく一緒に仕事ができます。
すでにMS Teams、Skype for Business、G-Suiteなどのコミュニケーションツールをご導入されている場合、そのまま利用できるサービスもございます。
ご条件に合わせて製品・サービスの選定をお手伝いさせていただきます。下記よりお問い合わせください。