Avaya・Poly導入事例:建設コンサルタント様
支社の意見も取り入れたい
テレビ会議導入で充実した社内コミュニケーション環境を構築
ソリューション
導入システム
- Avaya XT5000(9拠点接続オプション・4拠点接続オプション付き)/各1台ずつ
- Avaya XT4200/1台 (京都本社)
- Polycom RealPresence Desktop/5ライセンス
高品質なテレビ会議専用機をコストパフォーマンス良く導入
建設コンサルタント様は、以前クラウド型のWeb会議システムを利用されていました。しかし、音質・画質が良くなかったため使用頻度が低く、2年ほどで利用を終了した経験がありました。
同社様では様々な社内会議を実施するにあたり、遠隔会議システムを使って支社からの意見も取り入れていきたいとの上層部からの要望があり、社内コミュニケーションの充実を図るため遠隔会議システムの導入を検討することになりました。
導入ご担当者様は、クラウド型のWeb会議システムでの経験を踏まえ、品質の安定したテレビ会議専用機が良いと判断しました。検討開始当初は他社から紹介されたPolycom製品を検討しましたが、他の製品とも比較してみたいと面識のあるIT系ベンダー様に相談したところ、VTVジャパンを紹介いただきました。
VTVジャパンでは、Polycom製品を始め業界のの主要メーカー製品の取り扱いがあり、各製品を同時に比較できるデモンストレーションルームを完備しており、同社様にもご来社いただき様々な面から比較・検討いただきました。
その結果、コストパフォーマンスが優れていたことや録画機能がある点をご評価いただきアバイア製品を選択されました。また、主要拠点以外からでもテレビ会議に参加できるよう、PolycomのPCクライアントソフトウェアも併せて導入されました。
ユーザーが利用しやすい環境をサポート
導入後は月1回の定例会議のほか、ミーティングや研修などにも活用されています。遠隔地と気軽にコミュニケーションが取れるようになったので、たとえば支社に本社にいる新入社員の紹介をするなど、今までできなかった会議や打ち合わせを行えるようになったとのお話を伺いました。
また、以前は長時間かけて出張していた会議も、移動時間や出張費が不要になり、業務効率とコストの削減にもつながったそうです。
アバイア製テレビ会議システムは以前のシステムと比べて使いやすく、専用機ならではの高品質な音声・映像をご評価いただいています。とある拠点では、初め会議室ではなくオフィス内にテレビ会議システムが設置されていましたが、高品質すぎて社員の後ろにあるオフィス内の様子が見えすぎたり、同室で小声で話している声など必要のない音まで聞こえてしまうこともあったそうです。
今後の展望については
「まだシステムの機能をフルに利用できていないので、まずはユーザがシステムに慣れていけるようにサポートしたい。」と、お話いただきました。
また、ユーザーが利用しやすい環境をサポートするため、同社様の利用方法に沿ったマニュアルの整備もご検討されているそうです。VTVジャパンが作成しているユーザーマニュアルについても、逆引きマニュアルがあると使いやすい、などの貴重なご意見をいただきましたので、今後のサービス向上につなげていきたいと思います。