オンライン会議予約・管理システム
VTV Booking Maker(VBM)
VTV Booking Maker(VBM)
予約管理型、仮想会議室型から選べるオンライン会議予約・管理システム
VTV Booking Maker は多地点接続装置(MCU)を使ったオンライン会議全体の予約・管理ができるトータルマネジメントシステムです。
会議主催者が会議招待や予約を行う「予約管理型」と、空いている仮想会議室に集合して会議を行う「仮想会議室型」の2つの運用方法から選択できます。
これらの標準機能にさらに企業毎に必要とされる仕様に合わせたカスタマイズを加えることができ、本当に必要な要件のシステムを構築することができます。
標準価格 : オープンプライス
概要
- VTV Booking Maker(VBM)とは
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VTV Booking Maker(VBM)は、企業内のオンライン会議のリソースを一括して管理運用できる標準版GUIを基に、お客様のご要望や環境によって必要とされる機能追加を行うことで、 その企業のニーズに完全にマッチしたオンライン会議環境を構築することを目的としたソリューションです。
標準版はお客様への今までの導入経験から採用の多い2つの会議運用パターンを基に設計しました。そのままお使いいただくことも可能です。
標準版UIの機能
企業のオンライン会議の運用方法は、主に管理側が予約までしっかりと管理する方法と、ユーザーに仮想会議室を自由に利用してもらう方法の2つに分かれます。 VTVジャパンでは過去の販売経験から必要とされる機能を厳選し、この2つの運用パターンに合わせたUIを標準版として用意しています。
- 予約管理型
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必ずオンライン会議のスケジュールを入れてから利用する運用方法に適したUIです。MCUの利用ポート数や参加端末などのリソースの管理がきっちりとでき、 管理者は管理画面から全ての予約を確認して変更できるほか、開催中の会議の状況やコントロールも可能です。
予約が必要ですが、空きがあれば参加者を召集してすぐに会議を始めることもできます。以下のような運用がしたい企業に向いています
- セキュリティを重要視したい
- 端末数や同時接続数が少ないしたい
- 仮想会議室型
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あらかじめ作成された仮想会議室を、ある程度のセキュリティを保持しながらユーザー側で自由に利用できる運用パターン向けのUIです。 オフィスの会議室と同じように企業の標準スケジューラーで予約管理をすることができるほか、BCP対策として緊急時のインフラとしてご利用いただけます。
管理者は管理画面から現在開催中の会議の状況確認や会議コントロールなどが可能です。以下のような運用がしたい企業に向いています
- ユーザーに自由に利用したもらいたい
- 予約の手間をかけたくない
- 共通の機能
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その他、両パターン共通で以下の機能が提供されます。
- 会議の接続状況確認
- 会議参加端末の追加・削除・音声カット・会議のロック
- 会議レイアウトの変更
- 会議端末の管理
- ユーザー管理
- 招待テンプレートの作成
デモンストレーション
- サンプルGUIでのデモンストレーション
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VTV Booking Makerをご検討いただく際には、最初にサンプルGUIでのデモンストレーションをご確認ください。
デモンストレーションは以下のいずれかの方法でご確認いただけます。- 遠隔デモ:
ブラウザでGUIを確認 - 来社デモ:
VTVジャパンデモルームで実施。導入予定端末と組み合わせた動きも確認可能 - 持ち込みデモ:
サーバーをお客様先に持ち込み、実際の環境で動きを確認
- 遠隔デモ: