受託開発
既存オンライン会議の機能をソフトウェア開発によってパワーアップします。
映像・音声配信やオンライン会議に対しての積み重ねた知見を元に、それらに特化したソフトウェア開発を行い、課題問題の解決に当たります。既存システムでは充足できない運用に対して、VBM(予約管理ソフト)とEazy Touch(端末操作ソフト)をベースにして、ご希望の機能やUIをデザインしてまいります。また、高精細な映像配信が行える4Kテレビ会議や遠隔地とのコミュニケーションを促進するオンライン常時接続システムなど、VTVジャパンの開発力で快適なコミュニケーションを実現させてまいります。
開発におけるシステム構成例
管理者しかアクセスできないサーバー設定や予約や設定画面を、一部に限定してユーザーでも操作できるようにカスタマイズしたり、オプションにない自社には必要な機能を追加したりと、既存システムやサービスでは叶わないご要望を満たす開発製品をご提供いたします。
VTVジャパン開発製品
開発製品の導入事例
社外からいつでも社内の常時接続への接続を可能に
同社は本社と拠点間のコミュニケーション活性化を目的に、全拠点を常時接続することを計画していました。そこに出張が多い代表から、“本社にいない時も常時接続に参加したい”との要望が出ました。相談を受けたVTVジャパンは、外出先からもタブレットを使って常時接続に参加することをご提案しました。さらにヒアリングを行って要望を洗い出し、下記を必要な要件としてまとめました。
- テレビ会議を設置していない拠点からも社長が常時接続に参加できる
- 画面分割ですべての拠点が確認できる
- 社長が任意の拠点を拡大したり、カメラを自由に操作できる
- 任意の拠点を集めて、そのまま常時接続とは別の会議を開始できる
これらの要件を満たすために、多地点接続用サーバとしてシームレスな接続が可能なPexipを採用、タブレットからアイコンをタッチして簡単に操作できるGUIをHTMLベースで開発しました。
タブレットの起動時に今いる場所を選択することで、本社にいる時はテレビ会議操作のためのGUIが、本社以外の拠点が選択された場合はテレビ会議端末としてのGUIが、それぞれタブレット上に表示されます。本社の社長室ではタブレットはリモコンとして機能し、常時接続している拠点の映像は備え付けの大型モニタに分割画面で表示されます。本社以外ではタブレット上に各拠点の画面分割映像と操作用のアイコンが表示されます。③④の操作についても、社長が問題なく簡単に操作できるように何度も打ち合わせを重ねて設計されました。
導入後すぐにシステムは活用され、本社と各拠点とのコミュニケーションロスが解消されました。
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