プレスリリース
臨場感あふれる会議のために4K解像度とステレオ音声に対応した
4Kオンライン会議システム「VTV4K」を発売

VTVジャパン株式会社（本社：東京都千代田区　代表：栢野正典　以下、VTVジャパン）は、4K解像度とステレオ音声の送受信に対応したオンライン会議システム「VTV4Ｋ（ヴィティヴィヨンケー）」を開発、本日より発売を開始し、ホームページに情報を公開しました。

コロナ禍以降、ビジネスにおいてオンライン会議ツールを利用することは日常となりましたが、やはりリアルで対面して行う会議の質に及ばないという声が多く聞かれます。オンライン会議では接続先の参加者に対する集中力が損なわれ、片方の拠点のみで議論が進み、会議が活性化しないまま終わるということが多々起こります。
VTVジャパンでは長年オンライン会議を取り扱ってきた経験と顧客の声から、接続先との温度差を取り除いて会議の質を上げる方法として、“臨場感”に注目しました。4Ｋ解像度で等身大に近い参加者の映像が大型モニタに投影され、自然な音声で会話ができれば、遠隔地にいる会議参加者があたかも同じ空間にいるように感じられ、議論も活発になると考えました。特に相手の表情などを伺いながら深い議論が必要な重要会議や、リモートワークが続く社員同士のコミュニケーションを活性化するのに大きな効力が期待できます。
上記を実現するために、VＴＶジャパンでは4Ｋ会議システム「ＶＴＶ4Ｋ」を開発しました。インターネット環境を利用するクラウド環境下では安定した通信が難しい4Ｋ映像の送受信を、影響が少ない環境を構築できるオンプレミス型を採用することで安定して高品質の会議ができるように設計、音声もできるだけ自然に聞こえるようにステレオでのやり取りにこだわりました。

4Ｋ解像度の遠隔コミュニケーションの良さは、何よりご体感いただくことで一番ご理解いただけると思います。「VTV4K」はVTVジャパンの東京・大阪のデモルームにてご覧いただける他、ご希望があれば指定場所への持ち込みデモンストレーションも実施しています。

主な機能

• 4K解像度の映像とステレオでの音声の送受信
• 多地点接続機能（画面分割表示）
• マルチディスプレイ機能で接続拠点を複数台のモニタに個別に表示
• 汎用タブレットを利用したタッチパネル形式での操作画面を提供

製品構成

カメラやマイクなどの周辺機器、ネットワークなどは状況に合わせてカスタマイズ可能。機能追加も。

操作イメージ

タブレット端末よりQRコードを読み込み、GUIを入手して操作（GUIのカスタマイズ可）

「VTV4K」製品紹介ページ

https://www.vtv.co.jp/development/product/vtv4k.html