Lifesize導入事例:社団法人様
多地点会議だけでなく、マルチデバイスからの参加も可能に
Lifesize Cloudで多様な遠隔コミュニケーションを実現
ソリューション
導入システム
- Lifesize Cloud
さまざまなデバイスから接続できるテレビ会議環境を整備
世界各所に拠点や関連施設をもつ某社団法人様は、各所とのコミュニケ-ションツールとしてテレビ会議システムを利用していました。しかし、利用しているシステムは多地点接続機能に対応しておらず、1対1でしか接続ができないため、社内からは多地点会議ができる環境への要望が挙がっていました。そこで、要望を受けた導入ご担当者様が多地点会議ソリューションの導入を検討することになりました。
検討開始当時、同法人様にはIT部門のスタッフがご担当者様一人だけでした。そのため、メンテナンスのしやすさを重視し、自社で多地点サーバを持たずに運用できるソリューションが望ましいと考え、調査を進めていたところ、Lifesize Cloudが目に留まりました。
Lifesize Cloudは、Lifesize社が提供するクラウド型のテレビ会議サービスです。このサービスを利用すると、多地点会議を自社内に専用サーバを置くことなく、マルチデバイスで利用することができます。
ご担当者様は、Lifesize社が提供する無料トライアルや他社ソリューションとの比較検討を行った結果、
- 通信が安定していた
- 画質・音質が良かった
- 低コストで導入しやすかった
- 自社にサーバを置かずに運用でき、管理が簡単だった
といった点が評価され、Lifesize Cloudの導入が決まりました。
ユーザーが利用しやすい環境をサポート
現在、社団法人様では採用面接や、海外拠点・関連施設との打ち合わせにLifesize Cloudを利用されています。接続先は、アメリカ・イギリス・韓国・台湾・中国・パキスタン・香港・ロシアなど様々で、多いときは5カ国間でテレビ会議を行うこともあるそうです。
契約したサービスのユーザアカウント数に上限があるため、一部の社員がLifesize Cloudのアカウントを取得し、利用しています。 ユーザアカウントを持っていない相手と接続する場合は、ゲストユーザとして会議に招待し、テレビ会議を行うスタイルをとっています。
会議に利用するデバイスは様々です。人数が多い場合は既存のテレビ会議システムを、少人数や個人で参加する場合はPC・iPad・iPhone・音声電話から会議に参加することもあります。
ご担当者様には
「PC、iPad、iPhoneの場合、どのデバイスでも操作画面が同じなので、使いやすいと感じました。他の職員たちも問題なく使えています」と操作性の良さをご評価いただいています。また、時差などの都合で職員が自宅からテレビ会議に参加することもあるそうです 。
同法人様では、Lifesize社がエンドユーザ向けに提供している英語のサポートサービスを利用しています。メーカーのサポートについてご担当者様は、
「私は英語が話せるので、日本語よりもコミュニケーションがとりやすいと感じています。問い合わせへの回答も早いので、助かっています。ただ、英語が話せないユーザにとっては、VTVジャパンが提供する日本語でのサポートがあったほうが安心できると思います」
とコメントをいただきました。
先日ご担当者様が会議に出席した際、他の海外拠点の職員にLifesize Cloudを利用していることを話したところ、その拠点でもLifesize Cloudのサービスを使い始めたそうです。国内外を問わず、同法人様の遠隔コミュニケーションにおいて、Lifesize Cloudが有効活用されることが期待されます。