保守サービス事例:人材派遣会社様
購入先が異なるシステムのサポート窓口を統一
既存システム故障時の交換機による機会損失を回避するサービスをご提供
1.概要
背景と課題
ポリコム社製テレビ会議システム70台を活用中
- 導入ベンダーが異なるため保守窓口が一本化されておらず、システム管理担当者様の負担となっている。
- 導入時期が異なるため、複数のモデル、バージョンが混在している。
- 既存システムは保守契約終了のため、故障の際に、修理費および修理期間中の機会損失が発生する可能性がある。
導入効果
サポート窓口を統一
- VTVジャパンのサポート専任スタッフによる新・旧システムの一括コールサポートを提供。
既存システム故障時による機会損失を回避できる体制が整った
- リプレイスにより不使用となったシステムを保守用コールドスタンバイ機として有効活用。
ソリューション
導入システム
- VTV Careサービス:カスタマイズ保守サービス
- 新・旧システムのコールサポート一括受付
- 既存システム故障時の交換機提供による機会損失回避
2.詳細
複数存在する保守窓口を一元化。既存システムのリプレイス計画に合わせたカスタマイズ保守メニューを提供
人材派遣会社様では早くからポリコム社製テレビ会議システムを導入し、テレビ会議稼働率アップに応じて段階的に増設を行い、計70台のテレビ会議システムを利用されていました。初期に導入したシステムのリース満了に伴うリプレイスのご相談をいただき、新規システムと既存システムの保守サポートをご提案させていただくことになりました。
既存システムは複数のベンダーから購入していたため、システムによってサポート窓口が異なり管理担当者様の負担となっていました。また、リース満了となった機材は保守未加入であることから、システム故障時には高額な修理費用と修理期間中の機会損失が発生する可能性がありました。
VTVジャパンでは、新規導入・既存システムのお問い合わせ窓口を一元化してお受けするコールサポートの提供と、既存システム故障時の対応として、リプレイス時に不使用となったシステムをVTVジャパンでお預かりし、故障時の交換機として有効活用するサービスを提案しました。
現在、「新・旧システムのコールサポート一括受付」と「既存システム故障時の交換機による機会損失回避」という人材派遣会社様の運用・リプレイス計画に合わせたカスタマイズ保守サービスをご提供しております。