音声会議システム
Poly Trio C60
Trio C60
Microsoft Teams/Zoomとも接続可能な音声会議システム。
マルチタッチに対応した5インチカラータッチスクリーンディスプレイと、騒音を排除してくれるNoiseBlockAIなどPolyならではの音声機能を搭載した音声会議システム。音声会議はもちろん、Polyのテレビ会議ソリューションのマイクスピーカーとしても利用可能。
標準価格 : オープンプライス
概要
- 業界トップレベルの音声技術を搭載
-
Poly Trio C60は、革新的な機械学習アルゴリズムにより実現した不要なノイズを発言中も除去してくれるPoly NoiseBlock機能を採用しています。これにより会話が聞き取りやすくなりスムーズなコミュニケーションが実現します。
- USBデバイスとして利用可能
-
BluetoothペアリングおよびUSB接続で、PCやモバイルデバイスとの連携に対応しています。USBデバイスとして、PCに接続して各種Web会議やMicrosoft Teams Rooms、Zoom Roomでの利用も可能です。
Poly製品では、PolyのMicrosoft Teams RoomsであるGシリーズや、Studio Xシリーズ、G7500などのマイクスピーカーとしても利用可能です。 - あらゆる会議室に対応できる集音力
-
Poly Trio C60は、半径約6.1mの広い範囲の集音能力を備えています。
さらに拡張する場合、オプションの拡張マイクを2台追加する方法と、Trio C60を合計最大3台デイジーチェーンで結ぶ方法の2パターンがあります。これにより集音範囲がさらに広まり、大規模な会議室にも対応することができます。 - 最大5拠点の音声会議が可能
-
専用設備(PBX / 呼制御サーバー)不要で、Poly Trio同士で最大5拠点での音声会議を開催することができます。
- 会議室インテグレーションがもたらす効果
なぜ会議室の映像・音響設備を整える必要があるのか詳しく解説します。 - 会議室構築の進め方
どのような流れで会議室設備をデザインしていくのか実例を交えてご紹介します。
デモンストレーション
ご検討中の製品や比較したい製品など、お客様のリクエストに合わせてデモンストレーションを実施しております。
VTVジャパンの東京・九段下と大阪・本町にあるデモルーム間のほか、お客様の拠点を接続したデモなどにも対応しています。製品・サービスの選定にお悩みの際は、ぜひVTVジャパンのデモンストレーションをご利用ください。
背面図
スペック
- 製品名
- Poly Trio C60
- インターフェース
-
- ジェスチャーベース、マルチタッチ対応の静電容量タッチスクリーン
- 5インチカラーLCD(720 x 1280 ピクセル)、アスペクト比 9:16
- オンスクリーン仮想キーボード
- USB 2.0 TypeA 準拠ポート × 1
- USB 2.0 Micro-Bデバイスポート × 1 (USBオーディオデバイスおよびコンテンツ共有用)
- Bluetooth 5.0内蔵
- マルチカラーミュートインジケーター × 3
- 静電容量タッチボリュームボタン × 3
- ミュートボタン × 3
- 対応言語:
アラビア語、中国語、デンマーク語、オランダ語、英語(カナダ/米国/英国)、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、スロベニア語、スペイン語、スウェーデン語に対応
- 音声機能
-
- 3つのMEMSマイクで全方位をカバー
- スピーカー
- 周波数特性:100 ~ 22,000Hz
- 音量: 92dB(0.5m地点のピーク音量)
- マイク集音範囲: 約6.1 m
- 対応コーデック:
- 100Hz ~ 6.7kHz
- G.711(A-law および μ-law)
- G.719
- G.722、G722.1、G722.1C
- G.729AB
- Poly Siren 7、Siren 14
- iLBC (3.33Kbps および 15.2Kbps)
- Opus (8Kbps ~ 24Kbps)
- SILK
- Poly Acoustic Clarity 技術による全二重音声、アコースティックキャンセラー、およびバックグラウンドノイズの解消を実現 - (IEEE 1329全二重標準規格タイプ1準拠)
- Poly NoiseBlockAI
- 音声アクティビティの検出
- 雑音補正
- DTMFトーン生成(RFC 2833およびインバンド)
- Bluetoothデバイスのペアリング(Trio C60 NR(ラジオなし)バージョンでは使用できません)
- 遅延の少ないオーディオパケット転送
- 最適化されたジッタバッファ
- パケットロス補正機能
- 通話処理機能 (設定およびエコシステムに応じて異なる可能性あり)
-
- 最大3回線 (Skype for Businessは最大1回線)
- 外線共有のサポート、ブリッジ接続ラインレイアウト
- 独自の着信処理、キャッチホン
- 通話タイマー、コールウェイティング
- 通話の切り替え、保留、転送、応答
- 着信、発信、接続相手の識別情報
- ワンタッチ操作の短縮ダイヤルと会議参加
- ローカル5者通話
- デイジーチェーン最大3台
- 応答不可機能
- ローカル番号デジットマップ/ダイヤルプラン
- LDAPを使用した企業ディレクトリへのアクセス
- ビジュアルカンファレンスマネージメント
- ネットワークレイヤー
-
- オープンSIP
- Skype for Business認定
- Microsoft Teams認定
- Zoom Rooms対応およびZoom Phone認定
- IETF SIP(RFC 3261および付随するRFC)
- SDP
- 2ポートギガビットイーサネットスイッチ
- LAN INおよびLAN OUT経由の10/100/1000Base-TX
- LAN OUT ポートは IEEE 802.3af PSE をサポート
- Wi-Fiネットワーク接続1 (MIMO)1
- 2.4~2.4835GHz(802.11b、802.11g、802.11n HT-20)
- 5.15~5.825GHz(802.11a、802.11n HT-20、HT-40、802.11ac HT-20、HT-40、HT-80)
- 管理
-
- Poly Lens
- PDMS-E、PDMS-SP
- プロビジョニングに基づく RealPresence Resource Manager(v10.9以上)
- 手動またはDHCP(動的ホスト構成プロトコル)によるネットワーク設定
- Poly Zero Touch Provisioning
- FTP/TFTP/HTTP/HTTPS を使用した、中央サーバーからの一括設定
- プロビジョニングサーバーおよびコールサーバーの冗長構成をサポート
- SNTPを使用した時間同期
- セキュリティ
-
- 802.1X 認証および EAPOL
- SRTP によるメディア暗号化
- トランスポートレイヤセキュリティ (TLS)v.1.2
- 暗号化された設定ファイル
- ダイジェスト認証
- パスワードによるログイン
- ブートサーバーアドレスの URL シンタックスとパスワードをサポート
- HTTPS セキュリティで保護されたプロビジョニング
- 「著名」ソフトウェアの実行ファイルをサポート
- Wi-Fi 暗号化*: WEP、WPAパーソナル、WPA2パーソナル、 802.1Xを使用するWPA2エンタープライズ(EAP-TLS、PEAP-MSCHAPv2)
* Trio C60 NR (ラジオなし)バージョンでは利用できません
- 電源
-
- LAN In: 内蔵自動検知型IEEE 802.3at準拠PoEデバイス(クラス4)(LAN INへのクラス4のフル電力供給が必要、PSEがない場合はクラス0)。IEEE 802.3afとの下位互換性をサポート
- LAN OUT: 内蔵自動検知型IEEE 802.3af準拠電源供給機器(LAN INへのクラス4のフル電力供給が必要)
- 寸法
- 383 × 77 × 334 mm
- 重量
- 1.3kg
- 備考
- 貸出可能:貸出機をご希望の際はお問い合わせください。(法人企業・団体が対象)
- Poly Trio C60の価格を教えてください。
- すぐにPoly Trio C60のお見積もりをお出ししますので、お問い合わせフォームよりご依頼ください。どの製品を選んでよいかお悩みの際はご提案も致しますので、お気軽にお申し付けください。
- Poly Trio C60を実際に試すことはできますか。
- Poly Trio C60を実際に見てみたい方に関しては、東京(九段下)と大阪(本町)にあるデモンストレーションルームにて実機をご体感いただけます。その他ご希望の機器が常設されていない場合はメーカーより取り寄せてご覧いただくことも可能ですのでまずはご相談ください。デモに関する詳細やお問い合わせ・お申し込みはオンライン会議製品・サービス デモンストレーションをご覧ください。