Teams Rooms
Yealink MVC960 Microsoft Teams Rooms on Windows

概要

Microsoft Teamsに合わせたネイティブなユーザーインターフェイスで、スムーズな会議が可能

MVC960 Microsoft Teams Rooms on Windowsは、Microsoft Teams認定パートナーであるYealinkが提供する大会議スペースでMicrosoft Teamsの会議に接続するためのMicrosoft Teams Roomsシステムです。Microsoft Teamsに合わせたユーザーインターフェースにより、ワンタッチで会議に参加することができます。
多機能オールインワンをコンセプトに設計されたMTouch IIタッチパネルで、通話コントロール、カメラ調整、コンテンツ共有などを簡単に操作できます。また、MTouch IIは人感センサーに対応しているので、自動的にMVC960を起動しすぐに会議を開始することができます。

用途に合わせてフレキシブルに選択できるオーディオソリューション

MVC960 Microsoft Teams Rooms on Windowsは、マイクやスピーカなどのデバイスが同梱されていないため、利用する会議室の規模や用途に合わせてお好みのオーディオソリューションを連携させることができます。Yealink社のラインナップの他、Microsoft認定パートナーの提供するデバイスなども利用できるため、より柔軟な会議室のAV構築を可能にします。
VTVジャパンでは、お客様の会議形態や内容、参加人数、会議室の広さなどをヒアリングして最適なソリューションをご提案いたします。

Yealinkオーディオソリューション

バウンダリーマイク
VCM34

• 3つのマイクを内蔵
• 集音範囲：6m（メーカー推奨）
• Yealinkノイズプルーフ搭載
• Power over Ethernet（PoE）
• 最大4台までカスケード接続可能

シーリングマイク
VCM38

• 3つのマイクを内蔵
• 集音範囲：6m（メーカー推奨）
• Yealinkノイズプルーフ技術搭載
• Power over Ethernet（PoE）
• 最大4台までカスケード接続可能

サウンドバー
MSpeaker II

• CAT5ケーブル1本で給電、オーディオ通信
• 3.5mm AUX入力、プラグアンドプレイ対応
• Yealinkノイズプルーフ技術搭載
• Power over Ethernet（PoE）

ワンクリックで簡単にコンテンツを共有

PCとケーブルを接続（有線）するか、オプションのYealink WPP30（ワイヤレス）を利用することで簡単にPCのコンテンツを他の拠点と共有することができます。

構成

専用PC：MCore Mini-PC

MCore Mini-PCは、オンライン会議室向けに設計されているため、VCHポートを搭載するなど拡張性に優れいています。また、ケーブルマネジメント機能を備えたオールインワン設計により、安定した接続を実現し、会議室のレイアウトに合わせた最適な配置を可能にします。CAT5e1本でテレビエリアと会議テーブルエリアを接続し、データ通信と電源供給が完結するため、追加の電源や延長ケーブルは必要ありません。導入の簡素化だけでなく、導入コスト削減にも貢献します。

タッチコントローラー：MTouch IIタッチパネル

MTouch IIタッチパネルは、8インチのタッチスクリーンを搭載し、Microsoft Teams Rooms対応デバイスとペアリングすることで、よりコミュニケーションとコラボレーションを重視した会議が可能になります。会議予約や参加、カメラのプレビューと画角調整、レイアウト変更、録画なども操作できます。

カメラ：UVC86 USB PTZカメラ

UVC86 USB PTZ Cameraは、参加者をリアルタイムに検出するパノラマカメラと会議室にいる全員を撮影するPTZカメラを搭載した二眼4Kカメラです。
AVHubを利用して、同時に2台のカメラを有効にし、1つの会議室内の異なる画角を捉えること オートフレーミング、話者追尾、プレゼンター追尾など、AIを活用したさまざまな機能を搭載し、より良い会議映像を映します。

ハブ：AVHub

AVHubは、会議用音声・映像プロセッサーです。
マルチカメラ、マルチマイク、マルチスピーカーに対応し、音声・映像処理機能と統合することでPCと同等の性能を発揮します。また、カメラ、マイク、スピーカーは、ネットワークケーブルPoEを介してAVHubに直接接続することができます。配線を減らし、映像・音声機器を一元管理することができます。

インターフェース