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30年。今もこれからも企業のコミュニケーションとともに
~「あらためまして、VTVジャパンと申します」~

オンラインコミュニケーションの変遷とともに歩み続けて
30周年の節目に寄せて

 
2023年11月
30年。今もこれからも企業のコミュニケーションとともに

2023年10月をもちまして、VTVジャパンは30期を迎えました。弊社は創業以来、お客様のオンラインコミュニケーションにまつわる課題・問題の解決に取り組んできました。
近年のテクノロジーの進歩や、コロナ禍を経た働き方の変化によって、企業のオンラインコミュニケーションを取り巻く状況は大きく変化し、今までとは異なる課題やニーズが生まれています。

今後もお客様の期待に応え、価値を提供し続けるために、弊社はこの30期という節目を新たなスタートラインだと捉えています。ここで改めて、私たちの「今」と「これから」を紹介させてください。

オンライン会議のことならお任せください!VTVジャパンができること

生産性の高いコミュニケーションの場をつくる、システムデザイン・機器販売

貸テレビ会議室サービスからスタートした弊社は、創業時からコミュニケーションをテーマにお客様に価値を提供し、事業の枝葉を広げてきました。

イメージ:VTVジャパンの事業内容

中でもお客様からのご相談・対応実績共に多い、オンライン会議のシステムデザイン・機器販売は弊社の得意とすることです。
長年マルチベンダーとして、さまざまなメーカーのオンライン会議や会議室用映像・音響機材を取り扱い、お客様が抱えるオンライン会議に関する問題の解決や、お客様が目指すコミュニケーション環境の実現に向けてご支援しております。

弊社の強みは、お客様の運用を第一に考えたシステムデザインです。
「会議室からのオンライン会議参加を簡単にしたい」というお問い合わせ一つとっても、企業ごとに重視するポイントが違えば、最適なシステムデザインも異なります。

イメージ:一見、同じオンライン会議に関する課題でも最適解は異なる

私たちは、これまで培ってきたノウハウを活かすことはもちろん、お客様ごとの異なるニーズや運用スタイルを組み込んだ、お客様にとっての「最適」を提案することを大切にしています。
クラウドサービスの台頭やコロナ禍による仕事環境の変化によって、オンライン会議環境はテレビ会議専用機一強の時代からWeb会議へとシフトし、システム構成も多様で複雑になることが増えました。
弊社は、これからもお客様にとって最適なシステムが提案できるよう、変化し続けるニーズに柔軟に対応していきます。

オンプレミスも、もちろんお任せください!
イメージ:オンプレミス対応製品

近年のオンライン会議はクラウドサービスが主流とはいえ、セキュリティなどの理由で自社ネットワークで運用できるコミュニケーション基盤が必要な場合も。

VTVジャパンには、オンプレミス製品の提案・販売・サポート体制もございますので、安心してお任せください。

ご担当者の心強い味方でありたい!保守サポートや導入支援

オンライン会議のご担当者の業務が、会議ツールの管理・運用のみということはほとんどありません。弊社の保守・運用サポートは、「オンライン会議のご担当者の負担を少しでも減らしたい」をミッションに掲げています。導入時はもちろん、導入後も管理担当者をはじめ、お客様が安心してシステムをご利用いただけるよう、各種サポートメニューを用意しています。
導入後の不具合やトラブル時には、弊社サポートチームにお問い合わせいただける専用窓口・VTVサポートデスクを設けております。コールサポートのほか、代替機貸し出しなど有事の際も運用を継続できるサポートメニューを揃えております。

また、導入するソリューションによっては、導入前から支援が必要なこともあります。

特にMicrosoft Teams Roomsの導入は、Microsoft 365側の設計や設定もかかわるため、不安を抱えるご担当者からの相談が多く寄せられました。そこで弊社は支援レベルに応じた3つの導入支援プログラムをご用意しました。ご利用者も増えており、現在は必要な箇所だけスポットでご支援することも可能です。

イメージ画像:プロジェクトにワンチームで対応

不具合時はもちろん、導入や運用に関するお悩みもお気軽にご相談ください。

お客様の状況に応じて、オンライン会議やその専用機材、ネットワーク、Microsoft 365、映像・音響機器など、必要な知識やスキルを持った社員が、適宜チームを組んで導入・運用をご支援いたします。

既存製品だけでは実現できないニーズに応える開発ソリューション

システムデザインや機器販売をするうえで、「こういう機能が欲しいな」「ここが使いづらいな」というお声をいただくことがありました。中には運用上の工夫やユーザーの操作スキル上達だけでは対応しきれないものもあり、そういったお客様の声にお応えできる「あとひと工夫」を「開発」という形でご提供しています。

現在、弊社が行っている開発には「オリジナル製品の開発」と「受託開発」の2つがあります。

① オリジナル製品開発

お客様からのお問い合わせやご要望がベースとなった、オンライン会議運用やオンラインコミュニケーションを便利にするオリジナル製品をご用意しています。

2023年には、常時接続専用システム「VTV Office Leap」をリリースしました。
近年お問い合わせが増加している「オフィス間でのオンライン常時接続」を高品質且つ簡単、リーズナブルに実現したいというご要望を叶えるべく誕生した新製品です。

オンライン常時接続システム VTV Office Leap
イメージ:常時接続専用システム VTV Office Leap

「誰でも簡単に使える」がコンセプト。

設定時刻に自動一斉接続など、ユーザーによる操作を必要とする要素を削除。常時接続に必要な機能のみに絞り込み、シンプル・簡単であることにとことんこだわりました。

② 受託開発

オリジナル製品開発で蓄積したノウハウを活かした受託開発も承っています。

「今利用しているシステムにこういった機能がほしいけど、既製品にはない…」といった場合にシステムやソフトウェアでお客様のご要望にお応えしています。

~主な対応例~

  • システム入れ替え時、ユーザーが新システムの操作を覚える負荷を軽減できるよう、旧システムに近似したUIの提供
  • 社内に混在する異なるメーカーのテレビ会議端末がすべて同じ操作で利用できるタブレットの開発
  • 社内の全テレビ会議端末のアドレス帳を一括管理できる、共有アドレス帳機能の提供

スキルやノウハウでお客様をバックアップ!オンライン会議の利用・運用を支えるサービス

お客様の声から生まれたのは、オリジナル製品だけではありません。システム導入後に「こんなこともお願いできる?」という相談がきっかけで生まれたサービスもあります。

オンラインイベント支援

オンライン会議システムを導入いただいたお客様から、「導入システムを利用したオンラインイベントを支援してほしい」とご相談いただき、生まれたサービスです。
株主総会や社内イベント、ウェビナー、顧客向けのハイブリッドイベントなど、多様な形態のオンラインイベントの開催・運営支援実績があり、ご要望にあわせた支援内容で柔軟に対応いたします。

イメージ画像:オンラインイベント

~主な対応例~

  • ハイブリッドイベント開催時のハード面・ソフト面でのサポート
  • 社内イベント開催時のユーザーからのお問い合わせ対応
  • 株主総会の機材サポート、当日立会い
  • 配信スタジオのシステムデザイン提案・導入
  • ウェビナーマニュアルの販売

※ 弊社からシステムを導入いただいていない場合も、もちろん対応可能です。

① オンラインイベント・ウェビナー支援サービス、テレビ会議レンタルのご案内
イメージ:オンラインイベント・ウェビナー支援サービス、テレビ会議レンタル

テレビ会議・Web会議を利用したオンラインイベントやウェビナーの開催・運営を、オンライン会議とその関連機材やネットワーク手配など、環境面・オペレーション面からトータルでサポートいたします。

② アウトソーシングサービス

テレビ会議専用機の海外メーカーと独占契約していた際の経験を活かしたサービスもあります。海外製品を国内拠点へ展開する際のサポート(ロジスティクス・設置場所への配送や作業員手配)や、全国規模での機材一斉入れ替えなど、お客様の組織内で対応しきれない業務領域のサポートをサービスメニュー化し、提供しております。

ここまでオンライン会議にまつわる弊社ができることをご紹介してきましたが、いずれも変化していくお客様のニーズや課題をご相談いただけたことで事業内容の幅が広がったと考えています。
これからもオンライン会議のことで、弊社がお客様の力になれることを探し続ける姿勢は変わらず大切にしていきます。

今もこれからも、オンラインコミュニケーションとともに

2023年に弊社お客様を対象にアンケート調査を実施したところ、63%がオンライン会議の利用に問題を抱えていると回答しました。

イメージ:アンケート調査の結果

オンライン会議が広く普及した今なお、多くの企業がオンライン会議の利用・運用について何かしらにお困りの状況です。これをゼロに近づけていくのがわたしたちの使命だと考えています。
弊社は創業以来、テレビ会議システムの登場や、テレビ会議環境のクラウド化、PCをベースとしたWeb会議の爆発的な広がりなど、オンラインコミュニケーションの変動とともに歩んできました。
これからも、時代の変化とともに「コミュニケーションをデザインする」をコンセプトに掲げ、みなさまのより良いオンラインコミュニケーション環境実現のご支援を続けてまいります。

オンラインコミュニケーションのことなら、どんなことでもお気軽にご相談ください。